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都市の活性化、その対策を練る

本日、午前10時から開催されたるは、都市活性化対策特別委員会。

議題に挙げられたのは、次の通りです。

「集約型都市構造の実現について」

(ア)立地適正化計画の策定

(イ)都市計画道路の整備方針の策定

当ブログでも触れました通り、同委員会では、先月も県外視察を行い。

他都市の立地適正化計画を勉強して参りましたが、改めて。

「立地適正化計画」とは?

現在、広島市では都市づくりの目標として「世界に誇れるまち広島」を掲げ。

「活力」「魅力」「快適性」の3つの視点から都市づくりを進めており。

また、ここを実現する為の土台として、公共交通等で連携された…

「集約型都市構造」への転換を目指す事にしています。

コチラは、※1「市街地の無秩序な拡大を抑制」しては。

公共交通にアクセスし易い場所に、居住機能、医療・福祉等。

生活サービス機能などを集積させる“都市構造”であり。

高齢者をはじめとする住民が過度に自家用車に頼る事なく生活できる。

こうした都市を目指すモノであると。(今回の「素案」より抜粋)

補足ずれば、我が国の都市における今後のまちづくりは?

急激な人口減少と高齢化を背景にしながら。

安心で健康、快適な生活環境を実現する事や。

財政や経済面で持続可能な都市経営を可能とする事が大きな課題に。

こうした中、国は4年前に改正都市再生特別措置法を施行しては。

都市構造の集約化へ「立地適正化計画」を市町村が策定できる旨を定め。

従来の土地利用の計画に加え、公共交通の利便性が高い区域へ…

居住や都市機能を設定、ゆるやかに誘導する事により。

“コンパクトなまちづくり”に向けた取組を推進しようとするモノであると。

(今回の「素案」より抜粋&イメージは下部の添付データ)

ココまでは説明の羅列にて恐縮であれ、端的に申せば、国いわく。

「ゆるやかに持続が可能となるコンパクトなシティを目指して行きましょう」

「ならば、アナタのまちでは如何にプランニングしますか?」

そこで、この度は広島市が「素案」を作成しては。

今後、市民意見も募りながら、最終的に策定、運用を開始する段取りで。

冒頭へ戻り、本日の特別委員会では、行政側より素案の説明後。

各委員(議員)より、多様なる質疑が行われたのですが。

その「問い」の中で…

「各所の“機能を担う拠点地域”以外のエリアは、置いて行かれるのか?」

「都心部を除いた、周辺の中山間地や、そこに根付く農業や林業は?」

この辺りが「どうなるのか?」との意見も多く。

また、市民の方々の中には同様の「疑問」を抱かれる方々も多いのでは?

ならばと、僭越なれ私が答弁をすれば、そもそも昨今は頻繁に耳にする…

富山市などが有名な「コンパクトシティ構想」にせよ。

その出発点(趣意)は、先述※1にも明記されている通り。

先ずは「スプロール化する都市機能の抑制」であって。

(スプロール:人々が集う市街地が無秩序に広がって行く様相)

都心部から外れた地域に位置する人々や産業を切り捨てるモノにあらず。

重ねて、機能を担う拠点地域のみに何かが集中される訳でもありません。

いずれにしましても、未来の如何なる時代の流れにも。

しなやかに対応する、シッカリと根の張った、たくましい稲穂の如く。

やがて実がなり、美しく黄金(こがね)色に“まち”を輝かせるには。

地道に、かつ大胆に「今」耕しておかねばならぬ、肥沃な土壌あってこそ。

大事です。「今」。

投稿日 : 2018年9月10日
都市の活性化、その対策を練る